北朝鮮の挑発に警戒が続くなか、韓国軍は17日から国内の各地で大規模な機動訓練を開始しました。
韓国軍は17日から定例の野外機動訓練「護国訓練」を開始したと発表しました。
陸軍、海軍、空軍、海兵隊が参加し28日まで行われます。北朝鮮によるミサイル発射などを想定した実戦的な訓練が行われるほか、一部ではアメリカ軍も参加し連携を確認します。
一方、北朝鮮は韓国軍やアメリカ軍による軍事演習を口実に、先月末からミサイル発射などを繰り返しており、さらなる挑発も予想されています。
また、韓国の「国家情報院」が「16日以降に行われる可能性が高い」としている7回目の核実験についても警戒が続いています。
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