アメリカ軍と韓国軍の制服組トップがワシントンで会談し、弾道ミサイルの発射など挑発行為を繰り返す北朝鮮への対応について協議しました。
アメリカの国防総省で19日、米韓の軍事委員会が開催され、ミリー統合参謀本部議長と韓国軍の金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長が出席しました。
北朝鮮が異例の頻度で弾道ミサイルなどを発射するなか、最新の半島情勢について意見を交わしたほか、8月に実施した米韓合同軍事演習の成果についても確認しました。
20日には自衛隊の山崎幸二統合幕僚長を加えた3カ国の制服組トップが会談する予定です。
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