ASEAN=東南アジア諸国連合は来月の首脳会議を前にインドネシアで特別外相会議を開き、不安定な状況が続くミャンマー情勢について協議しました。
27日にインドネシアのジャカルタで開かれた特別外相会議の主な議題は、クーデター以降混乱の続くミャンマー情勢で、カンボジアでのASEAN首脳会議を来月に控えるなか、閣僚レベルで議論を深める狙いがあるとみられます。
議長声明では、去年4月に合意した「暴力の即時停止」などの、5つの項目が完全に実施されていないとし、「具体的で実践的、期限付きの行動を通じた合意項目の履行を強化していく必要性」を改めて確認しました。
ASEANは今回の会議に「政治に関与しない人物」をミャンマー代表として招待していましたが、ミャンマー側から代表者の出席はなかったということです。
来月の首脳会議にもミャンマー国軍トップは招待されていません。
国際社会でのミャンマーの孤立が深まるなか、来月の首脳会議で情勢改善に向けた具体的な方策が打ち出せるのかが焦点となっています。
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