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バイデン政権の今後を占うアメリカの中間選挙は、多くの州で開票作業が進んでいます。優勢が伝えられる野党・共和党が上下両院で過半数を獲得するのか。ワシントンから報告です。
(梶川幸司記者報告)
共和党がこのままの勢いで下院の多数を奪還すれば、バイデン政権にとって大きな打撃となります。
CNNによりますと、下院では435の議席のうち、共和党が民主党に2倍の差を付ける形で121議席を獲得し、過半数の218に迫っています。
一方、上院では共和党がフロリダ州など11の議席を獲得しましたが、激戦州では僅差での勝負になると見られ、どちらが多数を握るのか全く予断を許さない情勢です。
共和党の勢いの背景にあるのは、記録的なインフレに対する国民の不満です。
共和党が上下両院の多数を握ることになれば、バイデン大統領の政権運営に打撃となることは避けられません。
また、来週15日に大統領選の出馬を表明するとみられるトランプ氏にとっても自らが推薦した候補がどれだけ勝ち残るかは、今後の試金石となります。
1時間後には西海岸でも投票が終了し、開票作業はいよいよ全米で本格化することになります。
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