「米国の忠犬であり手先」与正氏が韓国大統領を酷評[2022/11/24 12:10]

 北朝鮮の金正恩総書記の妹、与正(ヨジョン)氏は24日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領を「大ばか」などと酷評する談話を発表しました。

 談話のなかで与正氏は、北朝鮮への追加制裁を検討中の韓国を「米国の忠犬であり手先」「主人の投げる骨をかじり歩き回る野良犬」などと批判しました。

 さらに、尹大統領を呼び捨てにしたうえで「あの大ばか連中が危険な状況を作り出した」「文在寅(ムン・ジェイン)の時は少なくともソウルは標的ではなかった」と酷評しています。

 与正氏はまた、「我々への制裁や圧力はそのまま自らの首を絞める罠になる」と牽制(けんせい)しました。

こちらも読まれています