WHO(世界保健機関)は28日、欧米を中心に流行している「サル痘」について今後、名称を「エムポックス」に変更すると発表しました。
「サル痘=モンキーポックス」が人種差別につながる恐れがあるとの指摘から、WHOは新たな名前を公募していました。
ただ、今後1年間はエムポックスとモンキーポックスの両方を併用していくということです。
WHOの最新の情報では今年の流行以降、世界で8万1107人の感染者が確認されています。
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WHO(世界保健機関)は28日、欧米を中心に流行している「サル痘」について今後、名称を「エムポックス」に変更すると発表しました。
「サル痘=モンキーポックス」が人種差別につながる恐れがあるとの指摘から、WHOは新たな名前を公募していました。
ただ、今後1年間はエムポックスとモンキーポックスの両方を併用していくということです。
WHOの最新の情報では今年の流行以降、世界で8万1107人の感染者が確認されています。