ホワイトハウスはバイデン大統領の健康診断の結果を公表し、職務遂行に問題はないとする医師の見解を明らかにしました。
バイデン大統領は16日、メリーランド州にある軍の医療機関で、大統領に就任して以来、2度目となる健康診断を受けました。
3時間にわたって行われた検査の後、ホワイトハウスはバイデン大統領の健康は職務に適した状態で、責任を完全に果たしているとする医師の見解を公表しました。
現在80歳のバイデン氏はアメリカ史上、最高齢の大統領です。
来年の大統領選での出馬に強い意欲を示していますが、2期目を全うすると86歳になることから、健康問題への懸念が再選を目指すうえでの最大のネックとなっています。
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