ウクライナへの侵攻から1年 米ロ首脳が演説へ[2023/02/21 07:30]
ロシアのウクライナ侵攻から1年になるのに合わせて、アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン大統領がそれぞれ演説に臨みます。
20日にウクライナの首都キーウを電撃訪問したバイデン大統領は、21日にはポーランドの首都ワルシャワで演説に臨みます。
ロシアによる侵攻から1年になるのにあたり、バイデン大統領はウクライナ国民の抵抗を称え、戦争の長期化で疲労感が漂うアメリカ国内や西側諸国に向けて、支援継続への連帯を促すとみられます。
一方、ロシアのプーチン大統領は日本時間の21日夕方、モスクワで侵攻後初めてとなる年次教書の演説をします。
演説では内政や外交の基本方針を示す見込みで侵攻を巡る言及が焦点となります。