ベラルーシの飛行場で爆発 ロ軍機に被害 反体制派が発表[2023/02/27 19:47]

 ベラルーシの反体制派組織が首都ミンスク近郊の飛行場で爆発が起きたと発表しました。ロシア軍の早期警戒管制機などが被害を受けたとしています。

 ベラルーシの反体制派組織「BYPOL」などによりますと、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」がレーダーアンテナを損傷するなど深刻な被害を受け、飛行不能になるとみられているということです。

 ロシアメディアによりますと、A50早期警戒機は1月3日にベラルーシに配備され、ロシア軍によるウクライナ攻撃の際に上空で警戒監視を行っていたとみられています。

 一部メディアは、攻撃はドローンによるもので数カ月前から準備されていたと報じています。

画像:航空自衛隊撮影

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