メジャーリーグの公式サイトは、日本が劇的なサヨナラ勝ちを収めた20日のメキシコ戦をワールド・ベースボール・クラシック史上最高の試合に選びました。
野球の日本代表「侍ジャパン」は20日、WBC準決勝でメキシコを6ー5の劇的なサヨナラ勝ちで破りました。
メジャーリーグ公式サイトは、早くもこの試合を「WBC名勝負ベスト10」の1位に選び、試合映像とともに掲載しました。
これまでの1位は、イチロー選手が延長戦で決勝タイムリーを放ち優勝した2009年の日韓戦でした。
メキシコ戦について「このシーソーゲームにはすべてが詰まっていた」として、日本が同点に追いつき、勝ち越され、最後に逆転した劇的な試合展開を紹介しています。
また、別の記事では日米対決となった決勝戦について「すべてのファンと選手が夢見た対決」とし、なかでも大谷選手とエンゼルスの同僚であり、アメリカ代表の主将でもあるトラウト選手の直接対決が実現するかもしれないと注目しています。
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