日米韓3カ国の北朝鮮問題を担当する高官による協議が7日に実施されます。
韓国政府の発表によりますと、日本・アメリカ・韓国の北朝鮮問題を担当する高官が7日にソウルで協議を行います。
出席するのは日本の船越健裕アジア大洋州局長、アメリカのソンキム北朝鮮担当特別代表、韓国の金健(キム・ゴン)朝鮮半島平和交渉本部長で、6日には日韓・米韓などの2国間協議も行われる予定です。
対面での協議は去年12月以来で、今月15日の北朝鮮の記念日である故金日成主席の誕生日「太陽節」を前に、核・ミサイル開発を加速させ挑発を続ける北朝鮮への対応などが議題です。
また、船越局長は訪韓中、韓国の徐旻廷(ソ・ミンジョン)アジア太平洋局長と日韓局長級協議を行い、両国間の懸案について話し合う見込みです。
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