北朝鮮メディアは、先月新たに赴任した中国の王亜軍大使が崔竜海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長と会談し、習近平国家主席から金正恩総書記にあてた信任状を提出したと報じました。
7日付の朝鮮労働党の機関紙は、6日、中国の王亜軍大使が北朝鮮の崔竜海最高人民会議常任委員長と会談する様子を報じています。
記事によりますと、会談は「親善的な雰囲気」で行われたということです。
王大使は中国外務省の局長などを務めた人物で、コロナ後に北朝鮮が受け入れた初の外国の大使とみられます。
ANNは先月27日、北朝鮮に隣接する遼寧省丹東市で国境の橋を渡る王大使の様子を捉えています。
画像:労働新聞7日付
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