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アメリカのイエレン財務長官は、覇権争いが激化する中国との関係について「自国と世界の利益のために可能な限り、協力し合うべきだ」と強調しました。
イエレン財務長官:「米中両国には困難な問題を率直に話し合うことができる関係が必要があり、両国と世界の利益のために可能な限り協力すべきだ」
イエレン財務長官は不公正な経済慣行を続ける中国に対し、「公正なルールに基づく健全な競争が長期的に両国の利益になる」と述べ、是正するよう求めました。
さらに途上国の債務危機や気候変動への対応を挙げ、「世界に対する共同の義務」として協力するよう呼び掛けています。
こうしたことを踏まえてイエレン長官は「経済問題に関する実質的な対話が協力の土台作りに役立つ」と述べ、中国訪問への意欲を改めて示しました。
一方でたとえ経済的な利益が損なわれるとしても、アメリカの国家安全保障上の利益や同盟国などの利益、人権を守るためには「ちゅうちょしない」と述べ、譲れない一線は明確に示しています。
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