ロシア西部のベルゴルドで大規模な爆発がありました。ロシア国防省はロシアの戦闘機から弾薬が落下したためだと説明しています。
 ロシアのウクライナとの国境近くのベルゴルドで20日夜、市内中心部の交差点に巨大な穴ができる大規模な爆発がありました。
 地元当局によりますと、2人が負傷したということです。
 今回の爆発についてロシア国防省は、上空を飛行していたロシアの戦闘爆撃機「スホイ34」から弾薬が誤って落下したためだと発表しました。
 去年10月には、ロシア南部の湾岸都市エイスクでロシアの戦闘機が住宅地に突っ込み、15人が死亡する事案が発生しています。                      
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