台湾の国防部は中国軍の偵察型ドローンが台湾を一周するように飛行していたと発表しました。今までにないルートで現地メディアも速報で報じました。
台湾国防部によりますと、28日午前6時からの24時間のあいだに中国軍の戦闘機38機が台湾が定める防空圏に進入したということです。
そのうち1機は偵察型のドローンで台湾の周辺を反時計回りにぐるりと回るコースで飛行したと発表しました。
中国の戦闘機による台湾の防空圏への進入はこれまでにも連日、繰り返されていますが今回の無人機の動きは台湾を一周するという今までに見られない挙動だったことから、現地メディアも速報で報じています。
画像:「台湾国防部発表」
広告
