クレムリンへのドローン攻撃についてロシアの過激派グループとつながりのある元国会議員は、犯行は国内の反体制派グループが実行したという認識を示しました。
 ロシアの元国会議員で過激派グループとつながりのあるイリヤ・ポノマレフ氏はCNNのインタビューで、クレムリンへのドローン攻撃は「(ロシア国内の)パルチザン=反体制派グループの1つが行った」と述べました。
 ただ、「公に責任を主張していないので、これ以上は言えない」と付け加えています。
 ポノマレフ氏は、ロシア国内でのドローン攻撃はパルチザングループにとって「新たな作戦」で、国民に対して「真の脅威をもたらす」と述べています。
 クレムリンへのドローン攻撃についてロシア大統領府はウクライナの仕業だと非難していますが、ウクライナのゼレンスキー大統領は攻撃への関与を否定しています。                      
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