ツイッターを買収したイーロン・マスク氏が休眠状態にあるアカウントの削除作業を始めたと発表しました。
マスク氏は8日、自身のツイッターで「数年間、全く使用されていないアカウントを削除しているため、フォロワー数が減るかもしれない」とツイートしました。
去年末には15億ほどの休眠アカウントを削除すると予告していて、それを実行に移した形です。
元々、ツイッターは半年に1回はログインするよう推奨していて、2019年には長期にわたって放置されたアカウントの削除に踏み切ろうとしましたが、ユーザーの批判を受けて取りやめていました。
今回の対応は、マスク氏が買収したことによる抜本的なコスト削減の一環とみられます。
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