IMO(国際海事機関)は北朝鮮の「軍事偵察衛星」の打ち上げについて、非難決議を採択しました。
IMOは先月31日、ロンドンで開いた海上安全委員会で北朝鮮が行った軍事偵察衛星の打ち上げについて「船員と国際海運の安全を著しく脅かしたことを強く非難する」とした決議を賛成多数で採択しました。
ロイター通信によりますと、北朝鮮はこの決議の受け入れを拒否しました。
衛星の打ち上げについて「主権国家が国家の安全を守るために行う日常的で計画的な自衛措置だ」と強調したということです。
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