韓国軍は30日、アメリカ軍の戦略爆撃機も参加した合同空中訓練を実施したと発表しました。北朝鮮の反発が予想されます。
韓国軍の発表によりますと、30日、韓国上空で実施された合同空中訓練にはアメリカ軍のB52H戦略爆撃機やF16戦闘機、韓国軍のF35A戦闘機などが参加しました。
訓練を通じ、「連合防衛態勢を強化するための確固たる意志を示した」としています。
戦略爆撃機の朝鮮半島への展開と合同訓練は「今後も継続的に実施する」としていて、北朝鮮の反発が予想されます。
北朝鮮は米韓が実施した火力訓練の最終日となった15日に短距離弾道ミサイル2発を発射しています。
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