河野洋平元衆議院議長を団長とする国貿促=日本国際貿易促進協会の訪中団がおよそ4年ぶりに北京に到着しました。
 訪中団には河野氏のほか、沖縄県の玉城デニー知事や財界人ら77人が参加しています。
 滞在は3日から6日までで、中国商務省の関係者との交流やハイテクパーク視察などが予定されています。
 中国政府要人との会談も調整しているということです。
 また、玉城知事は北京訪問後に福建省も訪れ、「琉球」時代のゆかりの地を訪れる予定です。
 日中関係の悪化や日本の製薬会社幹部らの拘束が両国の貿易に影を落とすなか、中国側の対応が注目されています。                      
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