韓国では14日から続いた大雨で土砂崩れが相次ぐなどして、これまでに少なくとも24人が死亡しました。
韓国では14日から中部や南部を中心に大雨が続き、これまでに全国で少なくとも24人の死亡が確認されています。
行方不明者も多く、被害拡大の恐れもあります。
特に被害が大きい南東部の慶尚(キョンサン)北道では、土砂崩れに住宅が巻き込まれるなどして16人が死亡したほか、中部の忠清(チュンチョン)北道では一時、ダムから水があふれ住民6000人以上に避難命令が出されました。
韓国では16日以降も大雨が予想されています。
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