中国の1月から8月までの不動産投資は、前年の同じ時期と比べてマイナス8.8%と、大きく落ち込みました。
中国の国家統計局によりますと、1月から8月までの不動産投資はマイナス8.8%となり、マイナス幅は1月から7月までの8.5%からさらに拡大しました。
一方、1月から8月の工業生産は3.9%、消費は7.0%とそれぞれプラスで、ゼロコロナ政策だった去年の同じ時期より伸びました。
国家統計局の担当者は「主要指標はわずかに改善しているが、外部の不安定要素はまだ多い」としています。
広告