瞬間風速95m超“猛烈突風” 台風14号 台湾で猛威…1人死亡[2023/10/05 19:13]
最大瞬間風速95メートル以上の突風も観測しています。台風14号の影響で、台湾では1人が死亡、300人以上がけがをしました。
台風14号は4日夜から5日昼にかけて台湾南部を通過しました。
台湾気象当局によりますと、南東部の離島蘭嶼では観測史上、最も強い最大瞬間風速95.2メートルを記録しています。
また、台中市では自宅の窓ガラスが割れて破片が体に突き刺さって1人が死亡したほか、台湾南部を中心に少なくとも304人がけがをしたということです。
現在30万世帯以上が停電するなどしていて、消防が復旧作業にあたっています。