イスラエルの空爆でガザ地区の人質13人が死亡　ハマスが発表

　パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は、イスラエルの空爆で人質13人が死亡したと発表しました。

　ハマスの軍事組織「カッサム旅団」は13日、イスラエル軍によるガザ地区への激しい空爆で、この24時間に13人の人質が死亡したと発表しました。

　死亡した人質には外国人が含まれているということですが、国籍などは明らかになっていません。

　アメリカメディアなどはガザ地区には100人から150人の外国人やイスラエル人が人質として拘束されているとしていますが、正確な人数は分かっていません。