イスラエル軍によるガザ地区への空爆で外国人4人を含む人質9人が死亡したとイスラム組織のハマスが明らかにしました。
ロイター通信によりますと、ハマスは14日、イスラエル軍のガザ地区への空爆で外国人4人を含む人質9人が死亡したと発表しました。
ハマスの軍事部門アル・カッサム旅団は、SNSで「人質らはシオニストの砲撃のために殺された」という声明を出しています。
また、レバノン南東部にあるイスラエル軍の基地に向けミサイルが発射されるなど、状況はさらに激しさを増しています。
現地メディアによりますと、これまでの死者はイスラエル側で少なくとも1300人、ガザ地区では2215人が確認されていて、双方合わせて3500人を超えました。
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