北朝鮮メディアはロシアの外相が18日から北朝鮮を訪れると報じました。
朝鮮中央通信は16日、ラブロフ外相が北朝鮮外務省の招きで18日から北朝鮮を訪問すると報じました。
2日間の滞在中には崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と会談する見込みです。
7月にショイグ国防相が訪朝した際には金正恩総書記と会談したことから、今回もトップ自ら会談に応じるかが注目されます。
ウクライナ侵攻に関連し、ロシアが北朝鮮に弾薬の提供を求めているとされるなか、ラブロフ外相は9月、「プーチン大統領と金総書記との合意に従い平壌で交渉を行う」と発言していて、北朝鮮側が必要とされるロケットや衛星関連の技術供与、武器取引などについても何らかの交渉が行われる可能性があります。
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