イスラム組織「ハマス」が新たに解放した人質2人のうち1人が報道陣の取材に応じ、「ガザへ連行される際、戦闘員からたたかれた」と明らかにしました。
ハマスから新たに解放された人質のイスラエル人女性、ヨチェベド・リフシッツさん(85)は搬送された病院の前で車椅子に座りながら会見しました。
ヨチェベドさんは「ガザへ連行される際、戦闘員からたたかれた」と明らかにしました。
一方で、人質として拘束されていた2週間については「友好的で、丁寧な扱いで、医師に診てもらった」と語りました。
また、連行されたガザ地区内のトンネルについて「まるでクモの巣のようだった」と述べました。
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