パレスチナ・ガザ地区への攻撃でイスラエル側は「これまでに12人のハマスの司令官を殺害した」と発表しました。
イスラエルのガラント国防相は4日、「これまでにハマスの司令官12人を殺害した」と発表したほか、軍の報道官は「すべての戦闘で主導権を握っている」と述べ、ガザ市への侵攻が着実に進んでいると明らかにしました。
一方、イスラム組織「ハマス」は、ガザ地区で拘束していた200人余りの人質のうち60人以上が空爆により行方不明となり、23人の人質の遺体ががれきの下敷きになったと主張しています。
また、パレスチナの通信社は4日夜、新たにガザ地区中心部にある難民キャンプが空爆され、51人が死亡したと報じています。
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