創価学会の池田大作名誉会長が死去したことを受け、中国外務省の報道官は「中国人民が信頼し尊敬する古き良き友人だ」と哀悼の意を示しました。
中国外務省の報道官は池田氏について、「中日友好に積極的に尽力し、両国関係の再建と発展に重要な貢献をし、中国人民が信頼し尊敬する古き良き友人だ」とコメントしました。
そのうえで、「深い悲しみを表し、ご遺族に哀悼の意を表する」と述べました。
さらに、池田氏が1974年に初めて中国を訪問した際に、「日中間に友好の“金の橋”をかけたい」と話したことに触れ、「池田氏が提唱したこの“金の橋”が永遠に続くことを望む」と強調しました。
一方、創価学会を支持母体とする公明党の山口那津男代表が今週、中国を訪問する予定です。
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