北朝鮮メディアは平壌で1日に行われた朝鮮労働党の政治局会議で、今月下旬に党中央委員会総会を開催することが決まったと報じました。
2日付の朝鮮労働党の機関紙は、金正恩総書記も出席した1日の会議の様子を伝えています。
会議では党と国家の今年の政策実行状況を総括し、来年の方針などを決めるため、今月下旬に党中央委員会総会を開催することが決まったということです。
会議で金総書記は、「国家防衛力の強化で重大な意義を持つ画期的変革が起きた」と述べていることから、今月下旬の総会では、金総書記自身が演説し軍事偵察衛星の打ち上げを自身の成果として内外に強調するものとみられます。
画像:労働新聞
広告
