エアバス 日本に専門家チーム派遣へ 羽田空港の衝突事故調査に協力[2024/01/03 05:17]

 羽田空港での日本航空機と海上保安庁の航空機の衝突事故を受け、日航機の製造元の「エアバス」が専門家チームを派遣し事故の調査に協力すると発表しました。

 ヨーロッパの航空機大手「エアバス」は2日、羽田空港での日航機と海上保安庁の航空機の衝突事故を受け、日本の運輸安全委員会などへの技術支援を行うために、専門家チームを派遣すると明らかにしました。

 また、事故が起きた日航機の機体はエアバスA350型機で2021年11月10日にエアバスから日本航空に引き渡され、イギリスのロールス・ロイス社製のエンジンを搭載していたということです。

 エアバスは事故の犠牲者に哀悼の意を示すとともに、新たな情報の公開が可能になり次第明らかにしていくとしています。

こちらも読まれています