台湾 能登半島被災地への寄付25億円を超える[2024/01/22 18:09]

 能登半島地震の被災地を支援するために台湾の市民らが行っていた募金が締め切られました。寄付総額は25億円を超えました。

 台湾当局は1月5日から19日まで受け付けていた能登半島地震の被災地への寄付の総額が約25億5000万円になったと発表しました。

 寄付は個人や企業など13万4368件に上っていて、台湾の金融財閥グループ「国泰金融」も6000万円を寄付したことを発表しています。

 台湾では地元メディアが地震が起きた直後から能登半島の被害を詳しく伝えていて、台湾を拠点にするNGO(非政府組織)団体の日本支部が被災地に入るなど、様々な形での支援が行われています。

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