ウクライナ・オデーサに無人機攻撃 7人死亡 ロシア第2の都市では集合住宅で爆発[2024/03/02 23:44]

 ウクライナのオデーサにある集合住宅にロシア軍による無人機の攻撃があり、3歳児を含む7人が死亡しました。

 ウクライナ非常事態庁は2日、南部のオデーサでロシア軍の無人機攻撃により、集合住宅18棟が破壊されたと明らかにしました。

 この攻撃で3歳児を含む7人が死亡し、少なくとも9人が負傷したということです。

 一方、同じ2日、ロシア第2の都市・サンクトペテルブルクで爆発があり、集合住宅が損傷しました。

 ロシアの複数の独立系メディアは近くの燃料貯蔵庫に向かっていたウクライナの無人偵察機が激突して爆発したと報じています。

 けが人はいなかったということですが、ロシア当局は爆発の報告を受けて約100人を避難させたと発表しました。

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