韓国軍とアメリカ軍による春の合同軍事演習が始まりました。北朝鮮の反発が予想されます。
4日に始まった春の米韓合同軍事演習「フリーダムシールド」は14日までの11日間、行われます。
今回の演習では野外機動訓練が拡大され、去年同時期の2倍以上となる48回が予定されています。
また、サイバーや宇宙資産の活用などを含む広い領域での作戦と北朝鮮の核脅威無力化にも重点を置き、対応能力を強化するとしています。
北朝鮮は合同軍事演習の実施に強く反発しているほか、来月には韓国で総選挙が控えていることから、演習の期間中や終了後に弾道ミサイル発射などの挑発に踏み切る恐れもあります。
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