ロシア大統領選挙の投票が日本時間の15日朝から始まりました。プーチン大統領は圧勝を演出して、ウクライナ侵攻などの正当化につなげる狙いとみられます。
3日間行われる予定のロシア大統領選挙の投票は、極東のカムチャツカ地方などでスマホを使った電子投票も含め始まりました。
大統領選にはプーチン大統領のほか3人が立候補していますが、3人とも体制内野党候補でプーチン氏が80%以上の得票率で圧勝するとみられています。
ウクライナ東部4州など、一方的に併合した地域では期日前投票が強行されています。
ウクライナメディアによりますと、投票箱を持った担当者が武装した兵士を伴って戸別訪問し、投票を半ば強要しているということです。
広告