ロシア大統領選は17日が最終日です。プーチン大統領の当選が確実ですが、反体制派は正午に各地の投票所に集まるよう呼び掛けていて混乱も予想されます。
投票は15日から始まり、これまでに各地の投票所で放火などの事案が少なくとも30件発生しています。
反体制派は「反戦」、「反プーチン」の民意を示すため、現地時間の正午に投票所に行くよう呼び掛けていて、政権に不満を持つ人々が集まることが予想されます。
当局は反体制派の関係者を拘束するなど警戒を強めています。
独立系メディアによりますと、呼び掛けに応じないよう一部の市民に警告が届いたということです。
また、この時間帯に一部の投票所を閉鎖する予定だという情報もあります。
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