プーチン氏はウクライナの関与示唆 ゼレンスキー氏「責任転嫁」と非難[2024/03/24 12:13]

 プーチン大統領は事件後、初めて国民に向けて演説し「実行犯らにはウクライナ側に逃げるための窓口が用意されていた」と、テロ事件とウクライナとの関係を示唆しました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「プーチンはロシア国民と向き合い演説する代わりに丸一日沈黙し、(テロ事件を)ウクライナとどう関連付けるかを考えていた。すべては完全に予測できたことだ」

 一方、ゼレンスキー大統領は23日、このように述べ、プーチン氏がウクライナをテロ事件と結び付けようとすることは「完全に予測できたこと」として「責任を転嫁している」とプーチン氏を非難しました。

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