「きょうはアメリカにとって悲しい一日」トランプ前大統領 評議前に声明[2024/05/30 23:30]

アメリカのトランプ前大統領が不倫口止め料の改ざんをめぐる事件の裁判で、陪審員が有罪か無罪かを決める評議を前にコメントしました。

トランプ氏は、裁判所に入る前にメディアに対し、「質問を受けたいが、裁判所からかん口令があり話せない。大変、不名誉なことだ。世界中が見ている。きょうはアメリカにとって悲しい1日だ」と話しました。

評決には陪審員全員の一致が必要で、数日かかる可能性も指摘されています。意見が分かれた場合、審理無効となります。

こちらも読まれています