トランプ政権が各国への相互関税を発表して以降アップルの株価が急落し、時価総額は7700億ドル、日本円でおよそ112兆円消失しました。
 ブルームバーグによりますと、アップルの株価はトランプ政権が相互関税を発表した2日以降の4日間で23%下落し、時価総額は7700億ドル、日本円でおよそ112兆円消失したということです。
 これにより、マイクロソフトが時価総額で世界首位となりました。
 トランプ政権は8日、中国がアメリカへの報復関税を撤回しなかったため50%の関税を追加し、合わせて104%に引き上げる方針を示しました。
 アップルはiPhoneの多くを中国で生産し輸入していて、このことが大きな打撃になったとの見方が広がっています。                      
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