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中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩総書記が約6年3カ月ぶりに会談し、アメリカを念頭に協力関係を強化していく姿勢を示しました。
習主席は会談で、圧力を強めるアメリカを念頭に「中国と北朝鮮は国際及び地域問題における戦略的協力を強化し、共通の利益を守る必要がある」と指摘しました。
そのうえで「国際情勢がどのように変わろうと中朝友好関係は変わらない」と強調しました。
一方、金総書記は「互恵的な経済貿易協力を深化させ、より多くの成果を上げたい」と中国との関係を重視する姿勢をみせました。
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