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アメリカのルビオ国務長官が、仲介国としてガザ地区の停戦交渉などを協議するため、イスラエルを訪問しました。
ルビオ国務長官は14日、イスラエルに到着しネタニヤフ首相とエルサレムの旧市街にある「嘆きの壁」を視察しました。
イスラエルメディアは両者が15日にも会談すると伝えています。
会談では、停滞しているガザ地区の停戦交渉やイスラエルによるカタールへの空爆などについて議論する予定だということです。
また、イスラエルがヨルダン川西岸で進める入植地の拡大についても意見を交わす可能性があると報じられています。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」によりますと、国連総会に合わせてパレスチナの国家承認を表明する国が相次ぐなか、イスラエル側としてはアメリカがどの程度介入するのかを探る狙いがあるとしています。
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