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バルト三国のエストニアは19日、ロシア軍の戦闘機3機が、バルト海東部フィンランド湾のエストニア領空におよそ12分間とどまったと発表しました。
エストニア軍によると、領空侵犯を受けて、NATOのF35戦闘機が緊急発進し、対応に当たったということです。
エストニアのミハル首相は、SNSに「このような違反は全く容認できない」と投稿し、NATO条約に基づく加盟国の緊急協議を求める考えを明らかにしました。
今月に入り、ポーランドやルーマニアの領空にも、ロシア軍のドローンが侵入していて、NATOは警戒を強めています。
(「グッド!モーニング」2025年9月21日放送分より)
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