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台湾東部の花蓮県で台風18号による大雨の影響で23日に湖が決壊した水害で、これまでに17人が死亡し、32人がけがをしました。また、17人と連絡が取れていません。
台湾当局の24日午後の説明によりますと、東部・花蓮県の山間部では以前から水がせき止められて湖ができていて、約9100万トンの水がたまっていたとみられます。
これが台風18号の大雨の影響で23日午後3時ごろに決壊し、約6000万トンの水が下流の市街地などに一気に流れ出したということです。
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