1
ロボット開発の盛んな中国・杭州市で、世界で最も足が速いという犬型ロボットが登場しました。
25日に中国・杭州市で始まった博覧会に出品されたのは、世界最速という犬型ロボット「ブラックパンサー2.0」です。
黒いボディーからすらりと伸びた4本脚で走り出すと、秒速およそ10メートルまで加速できるとしています。
中国の名門として知られる浙江大学の研究センターと、スタートアップ企業が共同開発しました。
鏡識科技 蘭国栄エンジニア
「足それぞれにバネがあり、走行中に地面からの衝撃を大幅に吸収し、それを走るエネルギーに変えます」
研究者は「今後、さらに速いロボットを開発したい」と意気込んでいます。
広告