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ABEMA NEWS

2025年9月26日 08:29

中国「世界最速」犬型ロボットが登場 浙江大学などが開発「秒速10mを実現」

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 ロボット開発の盛んな中国・杭州市で、世界で最も足が速いという犬型ロボットが登場しました。

 25日に中国・杭州市で始まった博覧会に出品されたのは、世界最速という犬型ロボット「ブラックパンサー2.0」です。

 黒いボディーからすらりと伸びた4本脚で走り出すと、秒速およそ10メートルまで加速できるとしています。

 中国の名門として知られる浙江大学の研究センターと、スタートアップ企業が共同開発しました。

鏡識科技 蘭国栄エンジニア
「足それぞれにバネがあり、走行中に地面からの衝撃を大幅に吸収し、それを走るエネルギーに変えます」

 研究者は「今後、さらに速いロボットを開発したい」と意気込んでいます。

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