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エジプト観光・考古省は5日、首都・カイロ近郊のサッカラ遺跡の墓で石灰岩に描かれた絵画が行方不明になっていると発表しました。
AP通信などによると、4000年以上前に古代エジプトの暦を描いたものだということです。
この墓は1950年代に発見されましたが、2019年以降開封されず、墓荒らしに対する「呪いの言葉」が刻まれていることでも知られていました。
エジプトでは先月、およそ3000年前の金の腕輪が博物館から盗まれ、溶かされて売りさばかれていたことが発覚しています。
(「グッド!モーニング」2025年10月8日放送分より)
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