1
中東の衛星テレビ局・アルジャジーラは10日、イスラエル政府がガザ地区での停戦を承認した後もイスラエル軍が攻撃を続けたと報じました。
アルジャジーラは10日早朝、イスラエル軍がガザ地区南部のハンユニスで戦車から砲撃したと伝えました。
また、北部のシェイク・ラドワンでもイスラエル軍の銃撃で1人が死亡、複数人が負傷したということです。
イスラエル政府は10日未明、ガザ地区の和平案の「第一段階」を承認し、24時間以内に合意された境界線までイスラエル軍が撤退するとしていました。
イスラエルメディアは、10日正午までにイスラエル軍が合意済みの境界線までの撤退を完了し、その後、72時間以内にハマスに拘束されている人質の解放が始まると伝えています。
広告