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ABEMA NEWS

2025年10月30日 08:37

ルーブル美術館強盗 既に逮捕の容疑者2人が実行犯か パリ検察トップが会見

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 フランス・パリのルーブル美術館強盗事件で検察当局らが会見を開き、すでに逮捕した男2人が実行犯とみられ、事件への関与を部分的に認めていると明かしました。

 パリのルーブル美術館で起きた強盗事件を巡り、パリ検察のトップらが29日に会見を開き、25日に逮捕した容疑者2人は実行犯とみられ、事件への関与を部分的に認めていると明かしました。

 容疑者2人は、ともにパリ近郊在住で窃盗の犯罪歴があり、1人は北アフリカのアルジェリア国籍の34歳の男で、もう1人はフランス国籍の39歳の男だということです。

 強盗団は4人組とみられていますが、残る2人は今も逃走中です。

 経済的価値だけで約155億円相当とされる奪われた宝飾品8点は見つかっていません。

 また、犯行を手助けした内通者の存在については今のところ確認されていないということです。

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