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                         台湾がアメリカから購入した最新鋭の戦車部隊の結成式があり、頼清徳総統が「台湾の併合や侵略には断固反対する」と強調しました。
 台湾北部で31日、アメリカから購入した最新の戦車「エイブラムス」28台が集められ、新たに結成された部隊を頼清徳総統が車の上から視察しました。
 また、頼総統は兵士たちを前に演説し、「真の平和をもたらすのは実力のみであり、紙1枚の和平協定は平和をもたらさない」と述べました。
頼清徳総統
「現状を維持し、(中国による)台湾の併合、侵略、統一の推進、『一国二制度』に断固反対する」
 中国による軍事的な圧力が増すなか、台湾はアメリカからの兵器購入で防衛力を高める方針を鮮明にしています。                      
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