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「投資の神様」が最後のメッセージです。
著名投資家、ウォーレン・バフェット氏(95)率いるアメリカの投資会社「バークシャー・ハザウェイ」が、グーグルの親会社「アルファベット」の株を新たに取得したことが分かりました。
9月末時点で、「バークシャー」が保有する「アルファベット」株は、およそ6600億円相当です。
生成AIサービスの拡大への期待から、アルファベット株は今年に入って50%近く上昇しています。
一方、アップル株については売却していて、この2年間で保有する株数は7割ほど減っています。
年末にCEOを退任する予定のバフェット氏は10日、株主に宛てた「最後の書簡」を公開しました。
バフェット氏
「私は“静かにする”つもりです。グレッグ・アベル氏が年末にCEOに就任します。彼は、偉大な経営者であり、努力家で、誠実なコミュニケーション能力を持ちます。彼の長期在任を願っています」
「書簡」のなかでバフェット氏は、自身の退任後も「バークシャー」が繁栄を続けることを期待していると記しています。
(「グッド!モーニング」2025年11月16日放送分より)
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