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ウクライナの国防省はロシアのドローン攻撃に対する防衛力を強化するため、国産の迎撃ドローンの生産を始めたと明らかにしました。
ロシアによるドローン攻撃が活発化するなか、ウクライナ国防省は14日、国産の迎撃ドローンの生産を開始していると発表しました。
新たな迎撃ドローンは電波妨害を受けても有効なほか、低い高度や夜間でも機能するということです。
現在、ウクライナの3社が生産を開始し、さらに11社も生産の準備をしています。
ロシア軍は長距離ドローンに多額の投資をしていて、ウクライナ軍によりますと、14日のウクライナ全土への大規模攻撃では、430機ものドローンが使われました。
この攻撃で、首都キーウや南部の地域で少なくとも8人が死亡しています。
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